令和6年1月30日(火)に「令和5年度 隠岐の島町就職内定者合同研修」を開催しました。

 

今回の研修は、働く目的・意味を確認し、社会人としての基礎力を高め、学生から社会人への円滑な移行や、地域社会・職場への定着促進を目的として開催いたしました。

 

また、今年度も町内の福祉施設で働く求職者の方々と受講することで、同じ悩みを持つ仲間とのネットワーク形成や切れ目のない支援を行い、更なる人材定着を図ることを目的として開催したところ、隠岐養護学校3名、求職者7名の方々にご参加いただきました。

 

※研修内容については以下をご覧ください。

 

1.【職業ガイダンス~働くことについて考えよう~】

   講師:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 島根支部

      島根障害者職業センター 障害職業カウンセラー 開田 美穂 氏

 ①「働くこと」について考える
  ・働く時に何について知っていると良いでしょう?
  ・会社と学校の違い
 
 ②ビジネスマナー(身だしなみ)について考える
  ・なぜ「身だしなみを整える」ことが大切なんだろう?
 
 ③「職場でのコミュニケーション」について考える
  ・あいさつ
  ・言葉づかい など
 
 ④「働く上での目標」について考える
  ・働くときには「目標」が大切!

 

2.【隠岐障がい者就業・生活支援センターの紹介】

   講師:社会福祉法人わかば 隠岐障がい者就業・生活支援センター太陽

      就業支援員 福浦 大介 氏

 

3.【ハローワークの紹介】

   講師:松江公共職業安定所隠岐の島出張所 

      上席職業指導官 大槻 裕哉 氏

 

 

ご参加いただいた方からは

・研修で学んだ事を癖づけていって社会人になりたいと思いました。

・社会人になるにあたって不安な事もあるけど、少しずつレベルアップできるように頑張りたいです。

などのご感想をいただきました。

 

 

 

隠岐の島町雇用対策協議会では、皆様からのご意見を参考に町内就職の促進や新規学卒者・若年者の職場への定着率の向上のため、人材育成研修を企画し、開催します。

 

「こんなことが学びたい…」、「こんなことに悩んでいる」といったご意見がございましたら、お気軽にお声がけください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。