令和5年2月17日(金)に「令和4年度 隠岐の島町就職内定者合同研修(2回目)」を開催しました。

今回の研修は、働く目的・意味を確認し、社会人としての基礎力を高め、学生から社会人への円滑な移行や、地域社会・職場への定着促進を目的として開催いたしました。

また、今年度は社会福祉法人わかばの求職者の方々ともに研修を受講することで、同じ悩みを持つ仲間とのネットワーク形成や切れ目のない支援を行い、更なる人材定着を図ることを目的として開催したところ、隠岐養護学校3名、社会福祉法人わかばの求職者7名の方々にご参加いただきました。

※研修内容については以下をご覧ください。

1. 講師:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 島根支部
島根障害者職業センター 障害職業カウンセラー 森 康裕 氏
【職業ガイダンス~働くことについて考えよう~】
① 「働くこと」について考える
・働く時に大切なことってなんだろう?
・会社と学校の違い
② ビジネスマナー(身だしなみ)について考える
・なぜ「身だしなみを整える」ことが大切なんだろう?
③ 「職場でのコミュニケーション」について考える
・あいさつ
・言葉づかい など
④ 「働く上での目標」について考える
・働くときには「目標」が大切!

2.講師:松江公共職業安定所隠岐の島出張所 職業指導官 福冨 弘崇 氏
【企業が求める職員像とは?】

3.講師:社会福祉法人わかば 隠岐障がい者就業・生活支援センター太陽
【仕事と生活の関係って?】

ご参加いただいた方からは
・今回受けた研修を活かして今後の生活をしていきたいです。
・ビジネスマナー等について改めて大切さや必要性を感じました。
・将来に役立つ内容でした。
などのご感想をいただきました。

隠岐の島町雇用対策協議会では、皆様からのご意見を参考に町内就職の促進や新規学卒者・若年者の職場への定着率の向上のため、人材育成研修を企画し、開催します。

「こんなことが学びたい…」、「こんなことに悩んでいる」といったご意見がございましたら、お気軽にお声がけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。